シロアリ予防の必要性

画像|シロアリ予防の必要性

画像|アントン教授日本には18種類のシロアリが生息していますが、関東地方で家屋などに被害を与えるのは主にイエシロアリヤマトシロアリの2種類です。

ヤマトシロアリは全国的に生息しており、イエシロアリは千葉県以西から四国、九州、沖縄の特に海沿いの地域に多く生息しています。また、近年では北米から入ってきたアメリカカンザイシロアリも国内各地で発見され、さらなる被害を広げています。

シロアリ防除と言えば、「シロアリ駆除施工」「シロアリ予防施工」の2つがありますが、「シロアリ駆除施工」は既に建物に被害がある場合に駆除すること、「シロアリ予防施工」はシロアリの生息が確認されない場合に被害を未然に防ぐことです。

「羽アリを見かけた」「柱をたたくと空洞音がする」「床がフワフワする」「近所でシロアリ駆除を行っていたので心配」など、調査をご依頼されるお客様からのご相談はいろいろですが、アントでは、床下の調査・お見積りを無料で行っております。

施工方法について

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通常施工

玄関より床下へ入る進入口までシートにて養生をし、床下全体に移動できない場合、基礎の一部を開口し進入口を確保します。
床下の土台、大引きなどシロアリが侵入しやすい箇所に12m/m以下のドリルで穿孔し、薬剤を注入。シロアリの地下からの侵入を阻止するため、床下の木部全面に薬剤を散布します。
床下のない浴室・玄関などは壁に5m/m程度の小さな穴を開け、薬剤を注入し、処理後の穴はコーキングなどで塞ぎます。
最後に、養生の撤去・進入口の復元・清掃を行い、作業は完了となります。

画像|通常施工

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ベイト工法

15cmドリルで深さ25~28cmの穴を開け、ディフェンダー用ディスクが地面と同じ高さになるように地中に押し込み、ユニット底面と土の間に少し余裕を持たせて設置します。
餌木を設置し、シロアリの有無を調査します。活動が見られなかった場合もモニターチェックを定期的に行うことで、被害を未然に防ぐことができます。
モニターにシロアリを発見したら、スペーサーをベイトステーションに置き換えます。シロアリによるベイトステーションの消費が見られなくなったら、再度モニターに置き換えます。3ヵ月間シロアリの活動が認められないことを確認し、駆除完了とします。

※ベイトステーションには1本で約80,000匹のシロアリを駆除できる効果があります。
※ベイト工法はイエシロアリに非常に効果がある工法です。

シロアリ駆除後はベイトステーションをモニターに置き換えて、再発防止のためのモニタリングを継続します。

画像|ベイト工法

施工の流れ

画像|ハト対策の施工の流れ 画像|ハト対策の施工の流れ

料金

ご相談/調査/お見積り 無料
ヤマトシロアリ 既築住宅 予防施工 5,000円~/坪
ヤマトシロアリ 既築住宅 駆除施工 6,000円~/坪
イエシロアリ・カンザイシロアリ 現地調査による
床下換気扇 お問い合わせください
床下調湿マット お問い合わせください
保証期間 5年
賠償責任保険 300万円
画像|アントン教授
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